Return to HOME PAGE Return to PHOTO HOME BACK NEXT
OLYMPUS TRIP AF 31
OLYMPUS TRIP AF 31
OLYMPUS LENS 34mm F5.6、3群3枚
AF: ロック可、1.2m〜∞
シャッター: 単速1/125秒、電子式
DX感度対応: 100,200,400
絞り: 感度により自動設定
ストロボ: 自動発光
      ボタン操作で強制発光ON/OFF可
自動フイルム巻き上げ・巻き戻し、
      途中巻き戻し可能
セルフタイマー: 12秒
オートデート機能: 写し込みON/OFF可
途中パノラマ切り替え可能
1996年3月発売
発売時定価: 18,000円
オリンパスのお手軽スナップカメラで、レンズ付フィルムカメラをちょっぴりグレードアップしたもの。
ISO100では1/125秒、f5.6固定となり、アンダー側はストロボ発光で、オーバー側はフィルムラチチュードでカバーするように割り切っている。 AFでピントを保証し、日付も写し込める。 勿論フィルム交換もできる。

使用したフィルムは中国製のラッキーSHD100というモノクロネガフィルムで、
JFC会のお仲間
サムスルさんから分けていただき、インドネシアから到来したものである。
このフィルム、古き良き時代のトーンを良く再現し、階調豊かでねっとりと湿り気のある描写をする。

撮影地は和歌山県粉河町の粉河寺、西国三十三箇所観音霊場第三番札所の名刹である。
宗派は粉河観音宗総本山で、
本尊は千手千眼観音菩薩、宝亀元年( 770年 )創建と伝わっている.。
1585年(天正13年)の豊臣秀吉の紀州根来寺攻めにより全山焼失したので、江戸時代の再建が多い。

今回の試写は土砂降りの中でお手軽カメラに詰めるという過酷な条件で行ったが、
このカメラもフィルムもよく耐え、大変腰の強い写真が得られた。
このフィルムはまだ数本手持ちがあるので、いろんな条件で撮ってみたいと思う。
サムスルさん、ありがとう。

2005. 5. 1

OLYMPUS TRIP AF 31
OLYMPUS LENS 34mm F5.6
LUCKY New SHD 100 (made in china)   ND-76 1:1 23度 7分

JFC会和歌山オフ

今回のJFC会のオフは以下のコースで実施された。
・南海電車難波駅から電車で橋本へ、そこでJRに乗り換えて粉河駅へ。
・粉河寺をぶらぶら散策。 ここで雨が降り出す。
  Welmy Six で試写、EXAKTA VAREX IIb + Xenon 50mm F1.9 で試写。
  OLYMPUS TRIP AF31 (LUCKY SHD 100) で試写
・昼食後粉河駅に戻りJRで和歌山経由和歌山市駅へ、雨は本降りになる。
・和歌山市駅前でお茶をして、バスで和歌山マリナシティへ移動。
  Konica Revio Z2 GREEN で試写
・マリナシティ内の黒潮市場をぶらぶら。
  Konica 現場監督DD で試写
・マリナシティからバスで和歌山市駅に戻り、南海サザン号で難波に戻る。
・難波で反省会後解散。 雨は遂に止まず。 お疲れさまでした。 m(__)m

Page TOP
晴天での試写は こちら

inserted by FC2 system