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真夏の万博記念公園を赤外線写真で
長い梅雨が明け、やっと今年も夏が来た。 朝からうだるような暑さの中、物好きにもカメラを片手に万博記念公園にお散歩と洒落こんだ。 なんで、わざわざ、、、と言われるのはごもっともである。 実は私には目的があった。 今年の夏は久しぶりに赤外線フィルムを使って撮影したい! やっとこの日、「赤外線日和?」になったのである。 ヘキサーに赤外フィルムを詰め、赤フィルターを装着し、カメラを赤外補正モードに設定して出かけたはいいが、実に辛いお散歩になった。
この日の最高気温は気象台記録で34℃を超え、ソラードの遊歩道途中にある百葉箱の温度計は、朝10時の段階で無情にも35.8℃を表示していた。 太陽を背に受けると首筋には針を刺されるような感触が走り、汗が顎から滴り落ち、ジーンズには汗染みが浸みだしてきた。 昼頃には這々の体で逃げ出したのであるが、帰りの電車の冷房で風邪を引いてしまった。
2003. 8. 3

Konica HEXAR Brown / HEXAR 35mm F2 / SR60/2 Filter  1/60s、f5.6
Konica INFRARED 750nm 135-24 / D76 1:1

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