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610 Cezanne 6x7

≪カラー編≫   ≪モノクロ編≫

610 Cezanne 6x7
Anguron 65mm F6.8

画面サイズ: 6x7(120専用)
シャッター: Synchro-Compur #0
        B, 1, 2, 5, 10, 25, 50, 100, 250, 500
絞り: 6.8, 8 〜 22
測距: 目測、ヘリコイド繰出、0.8m 〜 ∞
巻上げ: ストローク・レバー式、手動チャージ

143(165)W×90(108)H×112D  約870g

手作りカメラの雄、福岡在住のMUTOH氏が制作された6x7判スナップカメラである。
ボディはコニオメガプレスの6x7ホルダーをベースに、ヘリコイドを直付けし、
シュナイダーの超広角銘玉アンギュロンとシンクロコンパーをセットした贅沢なスペックを持っている。
これで軽く1キロを切ったセットとなり、迅速な巻上げ機構とともに軽快なスナップカメラに仕上がっている。
詳細な製作記はMUTOH氏のHPページでご覧下さい。 67WIDE Cezanne  610 HOME PAGE

それをお借りできたので早速試写に持ち出した。
撮影はモノクロを自宅の近所で、カラーを京都の西北、京福電鉄嵐山線(通称嵐電・らんでん)の
沿線ブラ撮りでやってみた。 曇天だったがさすが中判、さすがアンギュロン、素晴らしい結果を得られた。
フォールディングの良さと軽快な操作感でいくらでもシャッターを切ってしまう。
ケーブルレリーズのためシャッターの切れるタイミングが掴み難いが、それを補って余りある簡便さである。
もう暫くお借りしていろんなフィルム、いろんなシーンで撮ってみようと思う。

1.自宅近所の定番試写ポイント
2.自宅玄関先
3.自宅前の高架下駐輪場
4.駐輪場のスクーター
5.歩道に設置されている車両ガード
6.京都大学実験農場の資材倉庫(元講堂)
7.京大農場の古木・・・このあたりは弥生時代の安満遺跡である
2005. 7. 30 / 8. 6

610 Cezanne 6x7 / Angulon 65mm F6.8
AGFA APX100  ND-76 1:1 23度 7分

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