かつらぎ 串柿の里
(塚本写友会撮影会)
2004. 11. 21
作業を終えて片づけに精を出す老農夫 135mm
秋晴れの一日、写友と和歌山県伊都郡かつらぎ町の四郷地区「串柿の里」へ撮影に行った。 ここは山間深く入ったところで、昔から串柿産業が盛んであった。 最近観光ハイキングコースとして整備され人が訪れるようになったが、それでもまだまだ山村の風情を色濃く残している。 午後の陽が傾きかけた頃から本格的な撮影となったが、正月向けの串柿生産のピークを迎えた里は総出で作業に追われていた。 この夕陽と柿の赤にスポットを当てるべく限定生産のネイチャーフォト用フィルム「フォルティア」で撮ってみた。
どの農家の庭先にも柿棚が設えられている 135mm
このご婦人はここで一人暮らしとか。 気さくにお話を聞かせてくれた 135mm
軒先にはそろそろ食べ頃の干し柿が 45mm
典型的な山里風景 45mm
晴れた空はあくまでも抜けるように澄み切っている 45mm
高級串柿用の柿はこのように大切に育てられている 45mm
日当たりの良い場所には必ず柿棚がある 45mm
ここはもう使われずに放置されている資材置き場 135mm
ご主人が作業にでている間はワンコがお留守番 135mm
どのお宅にもこのように壁面を覆う秋模様が 135mm
もう秋真っ盛りというより晩秋を思わせる 135mm
この色、この肉厚、この柔らかさ・・・ 土産に買うしかない! 135mm
NIKON F3T (MD-4) / Ai NIKKOR 135mm F2.8 A mode AE /
FUJICHROME FORTIA ( ISO100にて撮影)
NIKON New FM2/T / Ai NIKKOR 45mm F2.8P /
FUJICHROME FORTIA ( ISO100にて撮影)