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あど川熱気球レース
70-200mm SRA
今回で26回目となる熱気球大会「第26回琵琶湖横断レース」が2002年11月16・17日の2日間に渡り開催された。 夜明けとともに気球設営が始まり、6時半にはスタートするという行事なので、前夜3時起きで車を走らせ、眠い目をこすって気球を追いかけ走り回った。 行ったのは17日だが、この日は未明から天候が不順で風が一定せず、残念ながら琵琶湖横断は中止となり、地上飛行の安曇川町内飛行投てき競争に変更となった。 本来なら湖岸の近江白浜水泳場を飛び立ち、湖上を飛行して対岸を目指すのだが、陸上飛行では内陸部の田圃から飛び立って藤樹神社近辺の田圃に設定された投てき場を目指すことになる。 距離も数キロなので、朝8時には競技は終了してしまう。 離陸ポジションが変わり、短距離・短時間勝負となるので、横断レース中止決定とともに飛ばす方も、見物する方も、勿論カメラマンたちも情報と場所を求めて右往左往の大騒ぎである。 私達も車を飛ばして同じ道を何度行ったり来たりしたことか・・・
皮肉にも日が昇り大半の気球が離陸した頃にはとてもいい天気になってきた。
70-200mm TREBI 400
70-200mm TREBI 400
《上》 もう離陸した気球、そろそろ籠を立てようかという気球が100mほど向こうに見えている。

《左上》 その頃私が追いかけた気球はちょっと出遅れていて、バーナーで熱風を必死で吹き込んでいた。

《左中》 覗かせてもらったら気球の中はこんな幻想的な風景だった。 中に顔を突っ込むと暖かくて気持ちがいい。 この朝の外気温は5℃だった。

《左下》 そろそろ籠を立てられるくらいまで膨らんできた。

《下》 その頃になると、向こうでは離陸寸前の追い込みに入っていた。

15mm TREBI 400
70-200mm TREBI 400
15mm TREBI 400
43mm TREBI 400
15mm TREBI 400
《左上》 こっちも籠が立った。

《上》 そろそろ離陸が近い。 クルーが乗り込む。

《左》 スーっとあっけなく離陸していった。 まだ気球は膨らみきっていない。

《下》 風に乗る頃には気球は十分に膨らみ、颯爽と流れていった。

70-200mm TREBI 400
15mm TREBI 400
15mm TREBI 400
風を掴めば一直線、投てきポイントへまっしぐら。
2002. 11. 17

CANON EOS-1N RS / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX HSM /
                         
FUJICHROME TREBI 400, KONICACHROME SINBI 100 (SRA)
Voigtlander BESSA-L (GR) / SUPER WIDE-HERIAR 15mm F4.5 ASPHERICAL /
FUJICHROME TREBI 400
Voigtlander BESSA-T (LB) / SMC-PENTAX L 43mm F1.9 (B) /
FUJICHROME TREBI 400

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