Retun to HOME PAGE
Retun to PHOTO HOME
BACK
 
NEXT
画像掲示板
ASAHI PENTAX MV-1
2007. 2. 12
ASAHI PENTAX MV-1
SMC PENTAX-M 50mm F2 (5群5枚)

シャッター: 電子式縦走金属幕フォーカルプレーン
       1 〜 1/1000秒(AE)、B, 1/100(機械式)
絞り: F2, 2.8 〜 22 半絞りクリック
撮影距離: 0.45m 〜 ∞
ファインダー: スプリットマイクロマット、0.85倍(50mm)、
         視野率:92%
露出計: 中央重点測光式TTL、SPD受光体使用
露出制御: 絞り優先式自動露出
測光範囲: EV3〜19(ASA100、50/2レンズ使用)
感度範囲: ASA 25 〜 1600
巻上げ: 1作動レバー巻上げ135°クランク巻戻し
      裏蓋開によりカウンター自動復元
フィルム: 35ミリ135規格パトローネ入フィルム
画面サイズ: 24x35mm
電池: SR44(LR44)相当品2個

132W×82.5H×80.5D  595g
1979年9月発売
発売時定価: 36,000円(ブラック千円高)
         レンズ12,500円

Kマウント第二世代のコンパクトボディとコンパクトMレンズを組み合わせた普及型SLR、
MEスーパーのスペックを絞り優先EEのみにし、露光値を赤・緑・橙3色表示に簡略化している。
オート以外ではB(バルブ)と100X(メカニカル1/100秒)しか設定できない。
なおASAHI PENTAXと刻印されている最後のグループであるが、ASAHIには白入れがない。

 試写は既に春の陽気を感じさせる日和に誘われて出かけた嵐山で撮ってみた。
とにかく小型軽量でもって歩くのに邪魔にならない。 それでいて一眼レフの基本機能は満足させてくれる。
気軽に使えて良く写るお散歩カメラに最適モデルであった。
廉価版レンズである50mm F2レンズも捨てたものではない。

 

1. 阪急嵐山駅は昔の雰囲気を良く残しているが、
向こうに残る往時のホームは草むし、レールも撤去されている

 

2. 阪急嵐山線は現在では全線単線、途中駅が2つのローカル線である
普段は4両編成の電車がのんびりと行ったり来たりしている

 

3.ホームの姿は昔とさほど変わらず、夜間照明は雪洞と凝っている

 

4. 駅は普段1階部分しか使っていないが、多客時(正月、桜、大文字、もみじ)には中二階の改札も使う

 

5. 駅を出るとこの桂川分流を渡って嵐山公園に入る

 

6. 橋の上から分流を眺めると綺麗な流れに小魚が泳いでいる

 

7. ここではいつ行っても何人かが釣を楽しんでいる

 

8. 釣をしている人がいれば必ず見物してる人がいる

 

9. 嵐山公園からは桂川上流に架かる渡月橋が綺麗に見える

 

10. この嵐山公園には茶屋、飯屋が軒を連ね、散策の休息する人々で賑わっている

 

ASAHI PENTAX MV-1 / SMC PENTAX-M 50mm F2
   
FUJIFILM NEOPAN SS  ND-76 1:1 23℃ 7分

inserted by FC2 system