|
||||||
FUJICA GS645 Professional
≪モノクロ編≫ ≪カラー編≫ |
||||||||
2006. 5. 3
|
||||||||
|
||||||||
通称「じゃばらのGS」、フジフィルムの中判カメラで、ニュージェネレーションのスプリングカメラと言える。
ブローニー(120、220)フィルムを使用し、120で15枚、220で30枚撮影できる。 フジフィルムはこの機種までFUJICAを名乗っていたが、これ以降FUJIと称しロゴも変わった。 他機種と使い勝手が違っているのは、シャッターにバルブがなく、巻上げるとレンズ横に出てくる赤いボタンを押すとシャッターが開放になり、タイム露光になることで、シャッターを閉じるときにはシャッターボタンを押します。 また、前蓋を閉じて収納するためにはシャッターをチャージして(巻上げて)距離を無限大にしないとイケマセン。 撮影は後期型の方、暫くぶりで訪れた高槻城趾公園で行なった。 |
ひょんなことから2台のGS645が手元にあるのだが、製造時期によって若干の違いがあるようで、私の2台は巻き取り側の緩み防止装置のデザインが違っていた。 製造番号は装置の大きい方が#20xx…、小さい方が#30xx…となっていて、製造番号の頭が繰り上がっている。 装置の小さい方が製造時期が新しいようです。 |
FUJICA GS645 Professional / EBC FUJINON S 75mm F3.4 LUCKY New SHD 100 ND-76 1:1 23℃ 7分 |