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CHINON GENESIS
CHINON GENESIS
CHINON ZOOM LENS 35mm/F4.1-80mm/F6.4

ファインダー: 一眼レフ、倍率0.8倍 視野率85%
シャッター: 電子式プログラム 1/4〜1/300秒
AE: TTL測光AE SPD素子 BLC(+1.5EV)
広角EV6〜17、テレEV7.3〜18.3(ISO100)
AF: 近赤外線光使用サーボ式AF 0.85m〜∞
    テレマクロで 0.5m 〜 0.85m
  ・連続AFモード(シャッター優先)
  ・シングルAF(フォーカス優先)の2モード
ストロボ自動発光、強制オン・オフ可、GN12
電動自動巻上げ・巻戻し、強制巻戻し可
感度設定: DXのみ(DX以外はISO100)
電池: 2CR5

121W×87H×119D  775g
1988年4月発売
発売時定価: 59,800円

チノンが発売したブリッジカメラで、リコーのミライ、オリンパスのイズム、キャノンのオートボーイジェットなどと同様に一見スチールカメラに見えない格好をしている。
ブリッジカメラとは・・・  一眼レフのオートフォーカス化はカメラの究極的進歩とはやされたが、それによってカメラは著しく大型になり、重くなった。 一方コンパクトカメラは小型軽量で携帯性は良いが視差があり一眼レフのように映像効果が確認できず、また、マクロ撮影などができない。 そこで一眼レフに最低限必要な機能、要素を一つにまとめ、コンパクトカメラ並みの操作性を装備させてコンパクトなフルオート一眼レフとして構想されたのがブリッジカメラである。 コンパクトカメラユーザーに同じスキルでも一眼レフを手軽に扱えるよう企画されている。
このジェネシスでもフルオートでマニュアルがなく、絞り値やシャッター速度も表示されない。
ペンタプリズムは目立たないが、れっきとした一眼レフである。 レンズは固定で交換はできない。

 撮影は大阪の下町、平野界隈で行ったが、操作性が良くホールディング感覚は悪くない。
いかにも写してるぞという感覚は一眼レフならではのものである。
チノン伝統の派手目の色合いで、露光レベルも適正レベルで揃っており、基本性能は高い。

1.(F)  幹線道路沿いでも・・・・
2.(F)  ここは高齢化の進んだ町でもある
3.(F)  古い商売スタイルのお店も多い
4.(K)  新聞販売店もこのような立派な造り
5.(F)  杭全神社の境内で
6.(F) 85mmのマクロモードではこの程度の寄りで写せる
7.(K)  全興寺にあった石、何か願をかけてるのか・・・
8.(K)  これは冥界を表現しているのだそうで・・・
9.(K)  この陽射し、どう見てもまだ夏である
2005. 9. 18

CHINON GENESIS / CHINON ZOOM MACRO LENS 35mm/F4.1-80mm/F6.4
(F) FUJICOLOR SP 100 (業務用)
(K) KonicaColor Centuria 400 SII

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