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NIKON mini (AF-600QD)
NIKON mini (AF-600QD)
Nikon Lens 28mm F3.5  3群3枚

シャッター: 電子シャッター 1/3 〜 1/350秒
AF: 0.35m 〜 ∞、AFロック可、遠景モードあり
AE: CdS受光素子、ISOはDX(100,200,400,1000)、
    EV6〜17、プログラム制御
ストロボ: 低輝度・逆光時自動発光、発光禁止可
自動巻上、巻戻、途中巻戻可
電池: CR-123A

108W×62H×32D  155g
1993年発売
発売時定価: 37,000円

ニコンの発売した非常にコンパクトなカメラで、電源を切るとフラットボディになるので胸ポケットにもすっぽり収まる。 正式名はAF-600だが愛称のmini;の方が通りがいい。 レンズは3枚玉ながら焦点距離28mmで開口値がF3.5とスナップ向きに大変良くまとめられており、優秀な描写を得られる。 最短撮影距離の35cm、シャッター半押しでのAFロック、AFの無限遠固定モードなどニコンらしいこだわりで大変使いやすくまとめられている。 変わったところでは「ダブルセルフタイマー」機能を持っていて、セルフタイマーで2枚連写ができる。
基本ボディカラーは黒であるが濃紺と、この写真のグレーが用意され、いずれもメタリック仕上である。

撮影地は京都の嵯峨野、嵐電沿線でのブラ撮りで、JFC会オフ撮影会の時に撮ったものである。 この日は天気が悪く、雨が降ったり止んだり時折陽が射すといった具合で、余り撮影向きの日和ではなかったが、撮影結果は十分に満足のゆく精細な画像が得られた。 元々の少し乾いた感じのこのレンズの描写にマッチしたかと思う。

1.嵐電の分岐駅、帷子ノ辻で北野支線の運転席から
2.北野白梅町駅近のブティック
3.車折駅近くのお店
4.車折駅横の踏切
5.その踏切を渡る老婆、このあたりは古い住宅地で老人が多い
6.車折駅で嵐電をおりた尼僧が足早に車折神社に入っていった
7.車折神社を入ってすぐのところに廃庵がひっそりとある
8.車折神社内には芸能神社が併設されていて、有名・無名芸能人の奉納札がいっぱい
9.芸能神社で熱心にお祈りするご婦人
10.車折神社本体の方も各種願掛けで結構賑わっている
2005. 8. 13

NIKON mini (AF-600QD) / NIKON LENS 28mm F3.5
LUCKY SHD 100  ND-76 1:1 22度 8分

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