一里塚｜PHOTO 050731-1

RICOH CADDY

≪カラー編≫　　　≪モノクロ編≫

RICOH CADDY
RICOH 25mm F2.8　3群4枚

画面サイズ：　24×17mm （35mmハーフサイズ）
シャッター：　セイコーシャ #000/561
　　　　　　　　　B, 1/4 - 1/250
絞り：　2.8 ～ 16
測距：　目測、前玉回転、１ｍ～ ∞
露出計：　セレン光電池式、LV指針直読
巻上げ、巻戻し：　ノブ式、セルフコッキング

113W×69H×45D　　400g
１９６１年発売
発売時定価：　10,800円・ケース付

リコーが最初に発売したハーフ判カメラで、装着レンズは理研光学設計、富岡光学製造の35mm判換算35mmとなる広角レンズである。このレンズはキャディ以降、ベストセラーのオートハーフ、更にフルサイズ用に展開してオートショットにも採用された銘玉である。きわめてシャープで階調が豊かな写真が得られる。
オーソドックスでエレガントな造りと併せ、その後のリコーレンズの礎を築いたカメラとして高い評価を得ている。

撮影は京都の西北、京福電鉄嵐山線（通称嵐電・らんでん）の沿線をブラ撮りした。
天気はイマイチであったがなかなか良好な結果を得られた。

１．嵐電嵐山駅前

２．嵐電嵐山駅構内

３．嵐電嵐山駅構内

４．嵐山天龍寺

５．嵐山天龍寺の蓮池

６．嵐電車折駅近く

７．嵐電北野線終点、北野白梅町駅

2005. 7. 31

RICOH CADDY　/　RICOH 25mm F2.8
FUJICOLOR V-100 業務用