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ロシアカメラで撮影

FED2 + INDUSTAR-26M 5cm F2.8

このレンズは図太いというか、骨太というか、きつめというか、・・・らしい濃い色調の描写である。
ピントはしっかりしており、解像も良く、距離計ともきちんと連動している。 しかし、シャッターにはムラがあり、左適正・右アンダーになっている。  ( 1/60s F4 )
この2枚は上の写真と違って、シャッターの走りはじめで後膜がフライングし、閉じたままスタートしている。 その後、先膜が早いのか後膜が遅いのか、だんだん適正露光になってきている。 どうやらこのカメラはシャッター速度ごとに走り方にクセがあるようで、5パターンのバリエーションが楽しめる(?)。 後日要調整
描写については、上の写真と同様濃い味を出している。 ピントは上同様にきちんと出ており、解像も十分の能力である。 シチュエーションによって、こっちのツボにはまったらかなり面白い写真が撮れそうである。
( 1/125s F5.6〜8 )
2002.1.19  Fuji Velvia ( RVP )

高槻・京都大学演習農場

カメラボディを取り替えて再挑戦  こちら

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